仕事に行くのが辛い、職場の人間関係に疲れてしまった時の対処方法

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朝起きて、仕事に行くのが辛い…
職場の人間関係に疲れてしまい、毎日が憂鬱
でも、仕事をしないと生活が苦しい
家族を養っていかなくては…
そんな感情を持って仕事に行っている人はたくさんいると思います。そんな時どうすれば少しでも楽に仕事を行うことができるのか?

仕事に行くのが辛く感じる原因は?

  • 上司や先輩の理不尽な態度や威圧的な対応
  • 同僚や後輩と比べられ、落ち込んでしまう
  • いつもやりたくないことをやらされる
  • 自分が本当にやりたい仕事ではない 等々

 原因は色々あると思いますが、ほとんどの悩みは職場での人間関係かと思います。

苦手な相手への恐怖心を減らす

今日も怒られたり、嫌味を言われるんじゃないかとおどおどしながら職場へ出勤していませんか?理不尽で威圧的な上司や先輩がいれば余計にそう感じてしまうことは仕方がないことかと思います。
しかし、それはあなたにも原因があるのかもしれません。原因といっても、あなたが真面目でいい人だから起こってしまうということです。


ですので、一度いい人を辞めてみませんか?


そして、素直に正直に今の自分の仕事状況を上司に話してみましょう。素直に正直にと言っても、今までのイライラや不愉快な感情をそのままぶつけてしまってはいけません。仕事の状況に対して本音で話してみましょう。そうすれば、上司の対応だけでなく、自分の気持ちも楽になるはずです。

苦手な相手の動きを真似てみる

職場には、上司、先輩、同僚、後輩等、色々な人との関わりがあると思います。そんな時に厄介なのが、自分が苦手としている人たちとの関わりかと思います。これも自分が思っているだけで実は相手は何とも思っていなかったり、逆に、相手もあなたのことがよくわからず苦手意識を持っている可能性があります。
そんな時は、一度その相手と同じ動きをしてみましょう。相手に気づかれると馬鹿にされていると思われるかもしれないので、コソッと真似てみましょう。そうすることで、案外、相手のことがわかったような気がしてきて、いつの間にか、苦手意識がなくなっているかもしれません。
自分が苦手意識を持って接していると、相手にも伝わってしまいます。まずは、相手のことを知ることから始めてみましょう。

気を使い過ぎてしまいストレスを感じる

職場の人達に気を使い過ぎていませんか?
自分は攻撃の対象にならないようにと気を張り過ぎていませんか?
そうしているうちに、上下関係がはっきりとできてしまい、あなたは都合のよい人間として相手からみられるようになってしまいます。そうすると相手の要求はどんどんエスカレートし、それが当たり前になってしまいます。そうなると、自分の判断が正しいのかどうかさえもわからなくなってしまい、相手の思うがままに動かされてしまいます。
気を使い過ぎてしまい、本音で相手と対話できないのは、幼少期の愛着の問題もあるのかもしれません。自分でどうしても解決できないような状態になっているのでしたら、私は、その会社で頑張り続けるということはおすすめできません。人の人生に余計なことを言うわけにもいかないのですが、自分を大切にすることだけは忘れないでほしいと思っています。世間体や誰が言ったかわからない常識のせいで無理をしてほしくないと言うのが私の本音です。

まとめ

仕事の人間関係に疲れてしまい、仕事に行くのも億劫と思っていたら、まずは、苦手な相手への恐怖心を失くすことから始めてみましょう。いきなり恐怖心の克服は難しいことかと思います。時間は掛かっても少しずつ自分の本音が言えるようになれば、自分の気持ちも少しずつ楽になってくることかと思います。
そして、苦手な相手のことを知るために、その人の動きの真似をしてみましょう。相手に気づかれない程度で構いません。そうしているうちに、苦手意識がなくなっているかもしれません。
自分ではどうしようもないくらいの職場環境で、そもそも人間関係を築けないようであれば、本当に今の会社を続けていいかを考えてみましょう。
自分を大切にすることを忘れないでください。みなさんの人生がより良いものになる様、願っております。

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